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【個別株】吉野家HDが1年ぶり高値、通期予想超過の1Q決算を評価

2019/07/10

牛丼の「吉野家」などを展開する吉野家ホールディングス(9861)が3営業日ぶりに反発。カラ売りの買い戻しも交えて上げ幅を広げ、取引時間中としては2018年7月6日以来ほぼ1年ぶりの高値水準に上昇しており、午前9時30分現在では前日比140円(7.4%)高の2023円で取引されている。

 9日の通常取引終了後に発表した今2020年2月期の第1四半期(19年3~5月期)連結決算が好調だったことを評価した買い注文が寄り付き段階から増加した。売上高は527億9900万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は10億4400万円(前年同期は1億7800万円の赤字)だった。主力の吉野家の既存店売上高が好調で讃岐うどんの「はなまる」も堅調に推移した。売上高2080億円(前期比2.8%増)、営業利益10億円(同9.6倍)などの通期予想に変更はないが、同利益は第1四半期ですでに超過しており、今後の大幅上振れを期待する投資家が増えている。