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【個別株】かんぽ生命は3年ぶり上場来安値、不適切販売問題の悪影響を懸念

2019/07/10

かんぽ生命保険(7181)は午後に一段安に売られて2016年7月8日につけた上場来安値をほぼ3年ぶりに更新。午後1時33分現在では前日比99円(4.90%)安の1921円で取引されている。

 当社は顧客に対して不利益となる保険の乗り換え契約を行っていた問題が懸念されていたが、8日には多くの契約者から保険料を2重に徴収していた疑いが浮上。植平光彦社長らが今日にも記者会見を開いて一連の不適切販売の問題について説明して謝罪するとみられており、今後の経営へのダメージを懸念した機関投資家や個人投資家が手仕舞い売りを出しているもよう。これらの不適切販売は保険業法などの法令違反に問われる可能性が指摘されており、場合によっては金融庁から業務改善命令が発動されるリスクも意識されている。親会社の日本郵政(6178)も下落している。