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【個別株】いちごが大幅高、34%増益の1Q決算と自己株買い発表を好感

2019/07/12

いちご(2337)がまとまった買い注文を集めて大幅高。午前9時51分時点で前日比29円(8.7%)高の362円で東証1部の値上がり率銘柄ランキングの2位となっている。 

 当社は不動産の価値向上や不動産投資信託(REIT)運用、太陽光等の発電事業などを手がけるが、11日の引け後に今2020年2月期の第1四半期(19年3~5月期)連結決算を発表。これが好調な内容で同時に自己株買いの実施も明らかにしており、これらを好感した買い注文が増加している。第1四半期は売上高が262億9000万円(前年同期比63.2%増)、純利益は47億6800万円(同34.4%増)だった。クリーンエネルギー事業は低調だったものの、主力の不動産事業が伸びてアセットマネジメント事業も堅調に推移した。当期純利益150億円(前期比2.4%減)などの通期予想は据え置いているが、進捗率は約32%と高く、上振れ期待が台頭している。また、発行済株式総数の2.05%にあたる1000万株、金額で30億円をそれぞれ上限にした自己株式の取得も発表。7月12日から10月11日の期間に買いつける計画だ。