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Market Overview

終始小安い 「核合意離脱」影響は限定的

2018/05/09

 9日の東京市場は日経平均が2万2408円88銭(▲99.81)、TOPIXは1772.82(▲6.91)、日経平均先物6月限は2万2420円(▲100)。
 前日にトランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を表明しましたが、米株は3指数とも小動き。東京市場は日経平均が45円安でスタート。買い方、売り方とも強い材料が見当たらず、終始小安く推移しました。前日まで続伸していた東証2部指数、マザーズ指数、日経ジャスダック平均も反落。
 東証1部売買高は17億2743万株、売買代金は2兆9264億円。値上がり銘柄数は754、値下がり銘柄数は1237、変わらずは92。TOPIX業種別騰落率は、ガラス土石、農林水産、紙パルプ、自動車、鉱業など9業種が上昇。薬品、電気ガス、精密、海運、その他製品など24業種が下落。
 個別銘柄では、巨額買収を正式発表した武田が2%強の大幅安。アステラス、塩野義などほかの薬品株も売られました。前日買われた東電、関電、中部電など電力株も軒並み安。値下がり率上位は、EMシステムズ、日本エスコン、ユニゾHD、ジャムコ、イマジカロボなど。
 半面、後場に決算発表したトヨタが3%強の大幅高。国際帝石、JXなど資源関連の一角も買われました。値上がり率上位は、市光工業、丸和運輸、スクロール、NDS、GDOなど。