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Market Overview

決算一巡で材料不足 米金利は3%に再到達

2018/05/15

 15日の東京市場は日経平均が2万2818円02銭(▲47.84)、TOPIXは1805.15(▲0.77)、日経平均先物6月限は2万2820円(▲40)。
 前日の米国市場は長期金利が再び3%台に乗せましたが、主要3指数は小幅高。東京市場は日経平均が23円高でスタートし、すぐマイナス転落。企業の決算発表が一段落して材料不足だったうえ、前日まで3日続伸した反動売りが出ました。ただ、為替が1ドル=109円70銭~90銭で安定推移し、相場を底支えしました。
 東証1部売買高は17億3046万株、売買代金は2兆7419億円。値上がり銘柄数は994、値下がり銘柄数は1007、変わらずは82。TOPIX業種別騰落率は、繊維、銀行、精密、石油石炭、金属など17業種。不動産、サービス、証券、建設、農林水産など16業種が下落。
 個別銘柄では、前日買われた三井不動産、三菱地所など不動産株が軟調。トヨタ、ファナック、TDKなど輸出関連も冴えませんでした。決算内容が嫌気された荏原製は8%強の急落。値下がり率上位は、IBJ、PCデポ、MDV、ARM、LIFULLなど。
 半面、三菱UFJ、みずほなど銀行株が堅調で、増配と自社株買い発表の三井住友FGは2%強の大幅高。国際帝石、JXなど資源関連も強含みました。値上がり率上位は、日東工業、大末建設、加藤製、日本化学、IIJなど。