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Market Overview

続伸、1ドル=111円近辺の円安が追い風に

2018/05/18

 17日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は石油・石炭、鉱業、保険、非鉄、ゴム製品、紙・パ、海運、化学など26業種が上昇。その他製品、金属製品、食品、不動産など7業種が下落。
 前日のNY市場は長期金利の上昇が警戒され3指数とも反落。日米の金利差拡大を背景に為替は円安ドル高が続き、東京市場で一時1ドル=111円付近まで円が下落しました。これが追い風となり、日経平均は輸出関連株中心に続伸。2月2日以来およそ3カ月半ぶりの高値を付けました。ただ、値動きは小幅で売買代金も低水準にとどまりました。
 個別銘柄では原油価格の上昇を受けてJXTGや国際帝石など石油関連株が上昇。午後の決算や自社株買いの発表後に東京海上とSOMPOが買われました。トヨタやファナック、SMCなど円安メリット株が総じて堅調でした。
 半面、任天堂が反落。鹿島建や物語コーポ、パーソナルなどが売り物に押されて続落しました。