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Market Overview

トランプ、リラの「ダブルショック」 一時300円安

2018/05/23

 23日の東京市場は日経平均が2万2689円74銭(▲270.60)、TOPIXは1797.31(▲12.26)、日経平均先物6月限は2万2720円(▲240)。
 前日のNY市場は主要3指数が下落。トランプ大統領が米朝会談延期の可能性に言及し、警戒感が高まりました。また、トルコのエルドアン大統領が中銀の金融政策への介入姿勢を再度強調し、トルコリラが急続落。相対的にドル高、円高が進み、ドル円は東京時間23日早朝時点で1ドル=111円割れ。
 日経平均は91円安で寄り付き、10時過ぎに311円安まで沈没。前々日に2万3000円の節目を回復したことで、仕掛け的な売りも入ったようです。後場も戻せずに終えました。
 東証1部売買高は14億8761万株、売買代金は2兆5421億円。値上がり銘柄数は800、値下がり銘柄数は1182、変わらずは101。TOPIX業種別騰落率は、空運、サービスの2業種のみ上昇。下落率上位は、鉱業、石油石炭、海運、非鉄、卸売など。
 個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、三菱UFJなど主力の大型株が軟調。商船三井、新日鉄住金、住友鉱山など景気敏感株も売られました。値下がり率上位は、シグマクシス、帝国電機、シンフォニア、東洋シャッターなど。
 半面、原油下落を受け、JAL、ANA、トナミなど運輸株の一角が強含み。値上がり率上位は、セレス、DLE、シーアールイー、モバファクなど。