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Market Overview

「関税25%」で自動車総崩れ ドル円も110円割れ

2018/05/24

 24日の東京市場は日経平均が2万2437円01銭(▲252.73)、TOPIXは1775.65(▲21.66)、日経平均先物6月限は2万2410円(▲310)。
 前日のNY市場で主要3指数は反発。FOMC議事録に利上げ加速を示唆する文言がなく、安心されたようです。日経平均は68円安でスタート。為替が1ドル=110円を割り込んで推移したことから、幅広く売られ、日経平均は一時323円安。その後もほとんど戻せずに終えました。
 東証1部売買高は15億3924万株、売買代金は2兆6059億円。値上がり銘柄数は445、値下がり銘柄数は1568、変わらずは70。TOPIX業種別騰落率は、薬品と陸運の2業種のみ上昇。下落率上位は、自動車、海運、非鉄、機械、鉄鋼など。
 個別銘柄では、トランプ大統領が最大25%までの車両輸入関税引き上げを示唆し、トヨタ、マツダ、ホンダなど自動車株が総崩れ。コマツ、京セラ、村田製などほかの輸出関連も軒並み安でした。値下がり率上位は、日本ペイント、新川、キトー、KeePer技研など。
 半面、NTTデータ、GMO、中外製薬、タカラバイオなどディフェンシブ関連の一角が上昇。値上がり率上位は、ソルクシーズ、JCRファーマ、シード、シュッピンなど。