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【個別株】資生堂が大幅高 通期最終増額修正を評価か

2019/08/09

資生堂(4911)が大幅高。10時30分時点で前日比639円(8.8%)高の7899円まで上伸。9時15分には8139円まで買われ、7月31日以来の8000円台を付ける場面もあった。前日発表した今2019年12月期第2四半期累計期間決算、通期見通しの修正が総じてポジティブに効いているようだ。

 第2四半期累計決算は売上高が前年同期比6.0%増の5646億4700万円、営業利益は3.0%減の689億8000万円、純利益が10.0%増の524億5200万円。国内事業でインバウンド需要が一服したほか、マーケティング・ブランド開発費用などが利益を圧迫した。第2四半期までの実績為替レートは1ドル=110.1円、1ユーロ=124.3円、1人民元=16.2円。

 下期は想定レートを変更し、通期平均では1ドル=108.5円、1ユーロ=122.8円、1人民元=15.8円とした。これに伴い、業績見通しを修正。税金費用減少なども加味し、経常利益を従来予想比3.3%減の1160億円、純利益は9.9%増の830億円とした。