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【個別株】東邦鉛がストップ安、今3月期15億円の最終赤字に下方修正

2019/08/13

 東邦亜鉛(5707)が急落して一時は値幅制限いっぱいとなる前週末比500円ストップ安まで下落。午前9時56分時点では同431円(20.5%)安の1669円で東証1部の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。
 9日の引け後に発表した今2020年3月期の第1四半期(19年4~6月期)連結決算が売上高234億2500万円(前年同期比23.7%減)、純損益が29億6000万円(前年同期は12億2300万円の黒字)と不振で、併せて通期予想も最終赤字への大幅に下方修正。これを嫌気した売り注文に押されている。通期予想については売上高を従来の1060億円から990億円(前期比15.8%減)、当期純損益が30億円の黒字から15億円の赤字(前期は25億5000万円の赤字)にそれぞれ修正した。金属相場の下落やラスプ鉱山での高品位鉱採掘の遅延など響いて売上が伸び悩み、精錬事業における多額の在庫評価損の計上も最終赤字につながる見通し。