Logo stockvoice

Market Overview

【個別株】日本工営が上げ幅拡大、大幅増配や自己株買い発表を好感

2019/08/14

 総合建設コンサルタント首位の日本工営(1954)が3営業日ぶりに反発。上げ幅を広げて午前9時41分現在で前日比213円(9.5%)高の2461円で取引されている。
 13日の通常取引終了後に発表した前2019年6月期連結決算は海外事業の不振が響いて売上高が前の期比2.4%増の1085億8900万円、当期純利益が同27.2%減の33億1800万円と予想から下振れ着地。しかし、今2020年6月期については売上高1277億円(前期比17.6%増)、当期純利益36億円(同8.5%増)と増収増益を見込み、年間配当は25円増の100円とする方針も示した。併せて発行済株式総数の5.1%にあたる80万株、金額で20億円をそれぞれ上限に自己株買いを実施する計画も発表。これらを好感した買い注文が増加している。自己株式は8月14日から20年6月30日の期間に買いつける計画。大幅増配によって13日終値での配当利回りは4.4%に上昇して投資魅力が高まった。