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【相場概況】反発、米関税「第4弾」の一部延期を好感

2019/08/14

 14日の東京市場は日経平均が2万655円13銭(△199.69)、TOPIXは1499.50(△12.93)。
 前日の米国市場は3指数とも急反発。米政府がほぼすべての中国製品に制裁関税を課す「第4弾」の一部発動を先送りすると発表したことが手掛かりで、これを好感して東京市場も日経平均が214円高と大幅高で寄りつき。11時に発表された7月の中国の経済指標が予想を下回り上げ幅を縮める場面もありましたが、後場には再び買い直されました。為替が前日より1円あまり円安ドル高に振れたことも輸出関連株中心に買い安心感を誘いました。
 東証1部売買高は10億6324万株。売買代金は1兆9400億円。値上がり銘柄数は1673、値下がり銘柄数は406。TOPIX業種別騰落率は鉱業、その他製品、非鉄、ゴム、石油・石炭、繊維、ガラス、精密、卸売など30業種が上昇。空運、陸運など2業種が下落。
 個別銘柄ではゲーム機の対中関税先送りを追い風に任天堂が買われ、東エレクや村田製が上昇。ソフトバンクGやファナック、三菱商も高くなりました。決算を受けてイーレックスやDスタンダードが急騰。半面、三井住友FGが4日続落で、リクルート、パンパシフィックも下落。やまみ、アイビーシー、ハウスドゥが大幅安となりました。