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Market Overview

世界的に反発 中国関税引き下げも材料視

2018/05/31

 31日の東京市場は日経平均が2万2201円82銭(△183.30)、TOPIXは1747.45(△11.32)、日経平均先物6月限は2万2190円(△160)。
 前日の欧米市場はイタリアへの警戒感が後退し、伊、英、独市場が反発。NYダウも306ドル高。東京市場は日経平均が144円高でスタート。香港、上海が堅調に推移したこともあり、後場は東京も一段高しました。
 大引けでMSCI指数の組み替えがあったため、商いは急増。東証1部売買高は22億6414万株、売買代金は4兆4333億円。値上がり銘柄数は1200、値下がり銘柄数は796、変わらずは88。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、ガラス土石、精密、その他製品、化学など27業種が上昇。空運、紙パルプ、海運、電気ガス、金属など6業種が下落。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、ソフトバンクなど主力株が反発。中国の日用品関税引き下げ発表で、資生堂、コーセー、ポーラオルビスなど化粧品株も買いを集めました。値上がり率上位は、オプトHD、エラン、TATERU、レノバ、フジミインコーポレーテッドなど。
 半面、原油価格の戻りを受け、ANA、川崎汽船、日本製紙、東電など原油消費セクターが下落。前日逆行高したNTT、KDDIも売り優勢。値下がり率上位は、丸和運輸、CDG、gumi、アイエスビー、日テレ、アトラなど。