Logo stockvoice

Market Overview

雇用統計、スペイン控え手仕舞い 貿易摩擦も再燃

2018/06/01

 1日の東京市場は日経平均が2万2171円35銭(▲30.47)、TOPIXは1749.17(△1.72)、日経平均先物6月限は2万2220円(△30)。
 前日のNY市場は主要3指数が下落。トランプ大統領がEU、カナダなどに対する輸入関税発動を発表、カナダも報復措置を発表し、貿易摩擦が再燃しました。東京市場は日経平均が75円安でスタート。その後プラス圏に浮上しましたが、後場終盤にマイナス転落。米雇用統計やスペイン首相の不信任案採決を控え、手仕舞い売りが入ったようです。
 東証1部売買高は16億599万株、売買代金は2兆6512億円。値上がり銘柄数は1127、値下がり銘柄数は884、変わらずは73。TOPIX業種別騰落率は、自動車、石油石炭、鉱業、建設、銀行など20業種が上昇。その他製品、電気ガス、化学、その他金融、食品など13業種が下落。
 個別銘柄では、トヨタ、SUBARU、小糸製など自動車関連に買いが先行。法人企業統計で設備投資が市場予想を上回り、キーエンス、日本電産などFA関連も強含み。値上がり率上位は、日本通信、インフォマート、ヨシックス、アイロムG、モバファクなど。
 半面、セブン&アイ、ローソン、ABCマートなど小売の一角が弱含み。東電、中部電など電力関連も冴えない動きでした。値下がり率上位は、JVCケンウッド、田淵電機、ライク、ポーラオルHD、トウキョウベースなど。