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【個別株】アテクトが強い 半導体保護材の9月受注量が過去最高に

2019/08/26

ジャスダック上場で半導体保護資材などを製造するアテクト(4241)が続伸。11時20分時点では値幅制限の上限である前週末比300円(21.4%)高の1697円でストップ高買い気配となっている。1697円での買い注文8万3600株に対し、売り注文は3万0800株。

 前週末に、駆動用LSIなどの静電気影響を防ぐ「スペーサーテープ」の9月の受注量が創業以来最高を記録したと発表し、手掛かりになっているもよう。同時に2020年に量産開始する自動車用ターボ部品絡みの設備投資も発表しており、さらなる業績拡大が期待されている面もあるようだ。

 スペーサーテープは1990年から生産開始。これまでの最高生産量は、テレビがアナログから地上デジタルに切り替わる際の2006年の特需だったが、今回はそれを上回る見通しという。具体的な数量は開示していないものの、韓国、台湾メーカーなどとの取引で、生産量は直近4年で2倍に拡大しているという。