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Market Overview

安値引け 円高、アジア下落で売り膨らむ

2018/06/14

 14日の東京市場は日経平均が2万2738円61銭(▲227.77)、TOPIXは1783.89(▲16.48)、日経平均先物9月限は2万2700円(▲210)。
 前日にFRBが0.25%の利上げを決定したうえ、年内にあと2回利上げする方針も表明。トランプ政権が対中追加関税を発動するとの情報も伝わり、NYダウは119ドル安。東京市場も日経平均が124円安でスタートしました。前引けにかけては値を戻しましたが、後場に入ると下げ幅を拡大。円高加速やアジア下落で売りが膨らみ、結局安値引けでした。
 東証1部売買高は14億9745万株、売買代金は2兆4018億円。値上がり銘柄数は603、値下がり銘柄数は1399、変わらずは87。TOPIX業種別騰落率は、海運、農林水産、石油石炭、銀行の4業種が上昇。下落率上位は、紙パルプ、その他製品、ガラス土石、鉱業、電機など。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、ダイキンなど輸出関連が軟調。東レ、帝人、シキボウなど繊維関連も売られました。任天堂も5%強の大幅続落。値下がり率上位は、ヤーマン、Hameem、メック、日本通信、セックなど。
 半面、利上げに伴う金利上昇期待からか、千葉銀、静銀など地銀株が強含み。前日に続き商船三井、川崎汽船など海運株も買われました。値上がり率上位は、曙ブレーキ、USEN、ライドオンEX、タカノ、ASB機械など。