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ECB「終了」、日銀「維持」 日経は反発

2018/06/15

 15日の東京市場は日経平均が2万2851円75銭(△113.14)、TOPIXは1789.04(△5.15)、日経平均先物9月限は2万2830円(△130)。
 前日にECBが年内での量的緩和終了を決定しましたが、織り込み済みで欧州株は堅調な動き。NY市場は小幅まちまちでした。東京市場は日経平均が144円高でスタート。昼休みに日銀が金融政策の現状維持を決定し、後場も買いが先行しました。
 東証1部売買高は16億8394万株、売買代金は3兆791億円。値上がり銘柄数は768、値下がり銘柄数は1254、変わらずは67。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、医薬品、鉱業、不動産、精密など20業種が上昇。ゴム、金属、銀行、機械、繊維など13業種が下落。
 個別銘柄では、村田製、太陽誘電、日本電産など電子部品関連が上昇。武田、塩野義、田辺三菱など薬品株も買われました。テーマパークの拡充を発表したオリエンタルランドも2%強の上げ。値上がり率上位は、オハラ、ライクキッズ、田淵電機、ビューティガレージ、西松屋チェーンなど。
 半面、日銀による低金利政策の継続を嫌気し、三菱UFJ、三井住友など銀行株が弱含み。東京エレク、スクリンなど半導体株も冴えませんでした。値下がり率上位は、アドソル日進、ニホンフラッシュ、ペッパーフード、レーザーテックなど。