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【個別株】証券株が高く野村HDは8カ月ぶり新高値、日経平均連騰で見直す

2019/09/11

野村ホールディングス(8604)や大和証券グループ本社(8601)、岡三証券グループ(8609)、東洋証券(8614)、松井証券(8628)など証券株がそろって高い。最大手の野村HDは3日続伸の動きで1月21日につけた年初来高値をおよそ8カ月ぶりに更新しており、午前9時27分時点では前日比10.4円(2.3%)高の466.7円で取引されている。

 米中貿易摩擦激化による世界景気減速への過度な警戒感が後退して日経平均株価が10日までに今年初めて6連騰。きょうも上昇して始まっており、今月初には1兆3000億円台まで落ち込んでいた東証1部の1日あたりの売買代金も回復してきた。PBRが0.2~0.3倍台と極端な割安水準まで売り込まれていた銘柄も多かったことから、一気に見直し機運が高まっている。12日の欧州中央銀行(ECB)の定例理事会や17~18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)などで相次いで追加金融緩和が決定される見通しであることもポジション調整の買い戻しを誘っているとみられる。