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Market Overview

高安まちまち 「イラン原油禁輸」で不透明感強まる

2018/06/27

 27日の東京市場は日経平均が2万2271円77銭(▲70.23)、TOPIXは1731.45(△0.38)、日経平均先物9月限は2万2230円(▲90)。
 前日のNY市場ではダウが小幅反発。東京市場は日経平均が21円安でスタート。米国が同盟国にイラン原油の禁輸を求めるなど、外部環境の不透明感が重石となり、一時137円安。下値では押し目買いも入ったものの、上海、香港が軟調に推移し、おおむね売りが先行しました。日経平均の6月配当落ち分は約29円。
 東証1部売買高は13億6713万株、売買代金は2兆2300億円。値上がり銘柄数は1208、値下がり銘柄数は801、変わらずは72。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、紙パルプ、鉱業、農林水産、小売など13業種が上昇。ゴム、空運、海運、非鉄、機械、自動車など20業種が下落しました。
 個別銘柄では、日立、トヨタ、パナソニックなど主力の外需株が軟調。新日鉄、JFE、住友鉱山、DOWAなど鉄鋼・非鉄関連も売られました。下落率上位は、田淵電機、カチタス、ヴィンクス、タカキタ、KeePer技研など。
 半面、WTIが70ドル台に乗せ、コスモ、JXなど原油関連が上昇。取引中に経営統合話の進展が報じられた出光、昭和シェルも急伸しました。上昇率上位は、日本オラクル、バリューコマース、レノバ、パイプドHD、アカツキなど。