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【個別株】任天堂は連日の新高値、円安に加え「スイッチライト」への期待も

2019/09/19

任天堂(7974)は5営業日続伸の動きで連日の年初来高値更新。取引時間中としては2018年6月1日およそ1年3カ月ぶりの高値をつけ、午前9時 27分現在では前日比460円(1.1%)高の4万2850円で取引されている。売買代金は東証1部の個別銘柄で2位だ。

 18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)における追加利下げの決定などを受け、朝方の東京外為市場で円相場が1ドル=108円40銭台まで円安ドル高方向に振れており、海外売上比率が高く円安メリットの大きい当社の収益には追い風になるという見方から、外国人投資家などの買いが増加している。事業面でも主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」で1990年代のゲーム機「スーパーファミコン」のソフトを遊べる有料サービスを6日から始めたほか、20日には携帯用ゲーム機「ニンテンドースイッチライト」を発売予定で、その期待感もここにきての資金流入を誘っている。世界最大のゲーム市場である中国での「スイッチ」発売が近いのではないかという観測も根強く、それが実現するまで株価が大崩れすることはないという見方も多い。