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Market Overview

景気敏感株売られる 1ドル=111円も効かず

2018/07/03

 3日の東京市場は日経平均が2万1785円54銭(▲26.39)、TOPIXは1692.80(▲2.49)。
 前日のNY市場では3指数とも3日続伸。東京市場は日経平均が78円高でスタート。為替が1ドル=111円台の円安に振れる場面もあり、日経も一時116円高まで買われましたが、その後は売りが膨らみマイナス転落。上海の下げ縮小と歩調を合わせ、後場終盤は戻したものの、プラス浮上は出来ませんでした。
 東証1部売買高は14億8426万株、売買代金は2兆5298億円。値上がり銘柄数は486、値下がり銘柄数は1541、変わらずは69。TOPIX業種別騰落率は、石油石炭、空運、保険、鉱業、証券など12業種が上昇。非鉄、海運、精密、繊維、その他金融など21業種が下落。
 個別銘柄では、景気敏感株が売られ、川崎汽船、商船三井などの海運株、住友鉱山、三菱マテなどの非鉄株が軟調。牧野フライス、OKK、ジェイテクトなど工作機械関連も冴えない動き。下落率上位は、大同工業、田淵電機、Gunosy、テクマトリックス、AOKIなど。
 半面、武田、アステラスなど薬品株に資金が流入。第一生命、T&Dなど保険株も買われました。値上がり率上位は、海洋掘削、ミサワ、オロ、市光工業、マネックスなど。