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【個別株】吉野家HDが連日の上場来高値、2Q予想の大幅増額を好感

2019/10/07

吉野家ホールディングス(9861)が買い先行で大幅に6営業日続伸。カラ売りの買い戻しも交えて4日につけた上場来高値を連日で更新しており、午前9時35分時点では前週末比237円(9.25%)高の2798円で取引されている。

 4日の通常取引終了後に今2020年2月期の第2四半期累計(19年3~8月期)連結業績予想の大幅な上方修正を発表しており、寄り付き段階から好感買いが増加した。売上高は従来の1030億円から1070億6600万円(前年同期比6.7%増)、純利益も5000万円から18億7900万円(前年同期は8億5000万円の赤字)にそれぞれ増額。牛丼の新サイズ「超特盛」や「小盛」等の投入効果などで吉野家の既存店売上が6.9%増と好調だったことが寄与して売上が伸び、増収効果で利益も増加した。売上高2080億円(前期比2.8%増)、当期純利益1億円(前期は60億円の赤字)などの通期予想は変えていないが、第2四半期の利益水準は大幅に超過しており、大きな上振れを期待する投資家が買いを入れているもよう。カラ売りの買い戻しも入っているとみられる。