Logo stockvoice

Market Overview

【個別株】ローツェが大幅高で新高値、72%営業増益の2Q決算を評価

2019/10/11

ローツェ(6323)が大幅高で10月8日につけた年初来高値を3日ぶりに更新。午後1時58分現在では前日比273円(9.4%)高の3165円で取引されている。

 当社は半導体や液晶工場に導入されるウエハ、ガラス基板の搬送装置を製造・販売しているが、10日の通常取引終了後に発表した今2020年2月期の第2四半期累計(19年3~8月期)連結決算が好調だったことを評価した買い注文が増加。短期の利益確定売りを吸収して上値を試す展開となっている。第2四半期決算は売上高が175億8700万円(前年同期比10.0%増)、営業利益が44億1400万円(同72.0%増)だった。大手半導体メーカーが微細化への投資を進めており、当社のウエハストッカやウエハソータなど半導体関連装置の受注、販売が伸びているという。受注高は同関連装置を中心に146億5900万円(同15.0%減)と底堅く推移しており、売上高337億4700万円(前期比7.6%増)、営業利益60億6700万円(同4.4%増)などの通期予想は据え置いているが、同利益の進捗率は約73%と高く、上振れを期待する投資家が新規に資金を振り向けているようだ。