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Market Overview

高安の値幅328円 人民元、上海に振られる

2018/07/20

 20日の東京市場は日経平均が2万2697円88銭(▲66.80)、TOPIXは1744.98(▲4.61)。
 前日の米国市場はダウが6日ぶり反落。東京市場は日経平均が30円安でスタート。前場序盤に105円高まで買われましたが、中国人民銀行が元の対ドルレートを1年ぶりの元安に設定、上海市場も下落で始まり、日経平均もマイナス転落。下げ幅が220円を超す場面もありました。ただ、その後は上海のプラス転換を受け、下げ幅を縮小して終えました。高安の値幅は328円。
 東証1部売買高は12億6202万株、売買代金は2兆3975億円。値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は1342、変わらずは89。TOPIX業種別騰落率は、食品、石油石炭、空運、電気ガス、陸運など11業種が上昇。非鉄、海運、ゴム、鉄鋼、保険など22業種が下落。
 個別銘柄では、中国情勢の不透明感から、コマツ、安川電、ファナックなど中国関連が軟調。新日鉄、住友鉱山などの鉄鋼・非鉄株、川崎汽船、商船三井など海運株も売られました。値下がり率上位は、海洋掘削、ゲンキー、Olympic、アイビーシー、レッグスなど。
 半面、KDDI、JR東などディフェンシブ関連の一角に買いが先行。キッコーマン、山崎パンなど食品株も強含みました。値上がり率上位は、レノバ、エラン、インターアクション、サニックス、田辺三菱製薬など。