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Market Overview

トランプ、日銀で円高 一時356円安

2018/07/23

 23日の東京市場は日経平均が2万2396円99銭(▲300.89)、TOPIXは1738.70(▲6.28)。
 前週末の米国市場は小幅安。週末にトランプ大統領がツイッターでドル高をけん制し、週明けの東京市場は1ドル=111円割れ。日経平均は217円安でスタートしました。国内メディアが「日銀がゼロ金利政策を修正する」と報じ、長期金利は一時0.09%付近まで急騰。これも円高に拍車をかけ、日経平均は一時356円安。その後もほとんど戻せずに終えました。
 東証1部売買高は13億9961万株、売買代金は2兆1640億円。値上がり銘柄数は884、値下がり銘柄数は1112、変わらずは106。TOPIX業種別騰落率は、銀行、保険、その他金融、証券、非鉄など9業種が上昇。その他製品、自動車、情報通信、繊維、ガラス土石など24業種が下落。
 個別銘柄では、円高を嫌気し、トヨタ、ダイキン、コマツなど輸出関連が軟調。金利上昇で三井不動産、三菱地所など不動産株も売られました。値下がり率上位は、ファインデックス、日本ケミコン、ワイヤレスゲート、東京製鉄、ファストリなど。
 半面、三菱UFJ、第一生命、野村HD、アイフルなど金融株が軒並み高。住友鉱山、DOWAなど非鉄株も買われました。値上がり率上位は、バリューコマース、エラン、インソース、エンプラス、関西ペイントなど。