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【個別株】東エレクなど半導体関連株が軟調、決算後のIT株が時間外で下落

2019/10/23

半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)やSCREENホールディングス(7735)、アドバンテスト(6857)のほか、シリコンウエハのSUMCO(3436)など半導体関連株が軟調。東エレクは午前10時01分現在で前営業日比745円(3.4%)安の2万1030円で取引されている。

 22日の米国において半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)が通常取引終了後に2019年7~9月期(19年12月期の第3四半期)決算を発表。同時に明らかにした19年10~12月期(同第4四半期)業績見通しが市場予想を下回ったことを受け、その後の時間外取引でTI株をはじめ他の半導体関連株が下落しており、これが東京市場の同関連株にも売り圧力となっている。TIは貿易摩擦によって顧客が一段と慎重になっているとし、10~12月期の売上高を30億7000万~33億3000万ドル、同1株利益を0.91~1.09ドルと予想。これらはそれぞれ35億9000万ドルや1.28ドルなどのアナリスト予想の平均値に届いていない。東京市場の半導体関連株は業績の底入れ期待を背景に、このところ買われてきていただけに反動がやや大きく出ている面もあるようだ。