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【個別株】住友ゴムが冴えない、円高などで通期減額を嫌気

2019/11/07

住友ゴム工業(5110)が弱い。午前10時45分時点では前日比47円(3.2%)安の1421円付近で推移。6日の引け後に今2019年12月期第3四半期累計(19年1~9月)連結決算(IFRS)と通期予想の減額修正を発表しており、これらがネガティブに取られているもようだ。

 第3四半期累計の売上収益は前年同期比1.2%増の6437億7100万円、営業利益は31.7%減の230億1300万円、純利益は53.5%減の79億6300万円と大幅な減益となった。タイヤ事業は売り上げが好調だったが、ユーロや新興国通貨の円高影響で収益が悪化。ゴルフクラブやテニスラケットなどのスポーツ事業も低調だった。

 これを受けて通期予想を減額修正した。売上収益は従来予想の9200億円から8950億円(前期比0.1%増)に、純利益も340億円から300億円(同17.2%減)に減益幅が拡大する。想定為替レートは1ドル=110円から109円に、ユーロを1ユーロ=125円から122円に円高方向に見直している。