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【個別株】東海カーボンが3日ぶり反落、3Q決算低調で通期予想を下方修正

2019/11/07

炭素製品大手の東海カーボン(5301)が売り優勢で3日ぶり反落。午前11時5分現在では前日比72円(6.4%)安の1059円で推移している。

 6日の引け後に発表した今2019年12月期の第3四半期累計(19年1~9月期)連結決算が低調で同時に通期予想を下方修正。朝方から見切り売りが増加した。通期予想は売上高を従来の3044億円から2626億円(前期比13.5%増)、当期純利益も493億円から361億円(同50.8%減)にそれぞれ減額した。米中貿易問題の長期化に伴う世界経済の減速や市況変動によって在庫調整が長引き、黒鉛電極の販売数量が減少しているという。直近の個別信用残動向では売り残1211万株に対して買い残952万株と売り残超過の状況にあり、下値ではカラ売りの買い戻しも入っているとみられる。