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【個別株】東急建設が軟調、通期増額修正も市場予想に届かず

2019/11/07

中堅ゼネコンの東急建設(1720)が軟調推移。午前11時10分時点では前日比41円(4.6%)安の849円となっている。一時は808円まで売られ、直近の下値サポートとなっていた25日移動平均線(845円)を大きく割り込む場面もあった。6日引け後に発表の今2020年3月期第2四半期累計(19年4~9月)連結決算と通期予想の修正がネガティブに取られているもよう。

 第2四半期累計の売上高は前年同期比18.6%増の1834億1500万円、営業利益は49.8%増の163億2000万円、純利益は50.4%増の115億1600万円だった。

 これを受けて減収減益の通期見通しを増額した。売上高は従来予想の3150億円から3200億円(前期比3.5%減)に、営業利益は120億円から175億円(同20%減)、純利益も87億円から127億円(同18.1減)に修正し、減益幅が縮小する。足元で工事採算が向上しており、完成工事総利益が増加するという。ただ、市場では今期営業利益を180億円程度と見る向きが多かっただけに、物足りなさも意識されているようだ。