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【個別株】三越伊勢丹HDが半年ぶり1000円台、好決算と自己株買い評価

2019/11/08

三越伊勢丹ホールディングス(3099)が買い先行で大幅反発。5月9日以来ほぼ半年ぶりに1000円大台を回復しており、午前9時26分時点では前日比92円(10.1%)高の1007円で取引されている。

 7日の通常取引終了後に発表した今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算が売上高5772億8800万円(前年同期比2.4%増)、純利益75億9500万円(同93.3%増)と好調だったほか、同時に自己株買いの実施も発表しており、これらを評価した買い注文が寄り付き段階から増加した。直近の第2四半期(19年7~9月期)の同利益も15億7900万円(前年同期は6億6800万円の赤字)と堅調だった。主力の百貨店事業が好調で旅行や情報処理サービスなどその他事業の採算が改善した。売上高1兆1900億円(前期比0.6%減)、当期純利益140億円(同3.9%増)などの通期予想は据え置いたが、同利益の進捗率は約54%と高め。また、併せて発行済株式総数の3.6%にあたる1400万株、金額で100億円をそれぞれ上限に自己株買いを実施する方針も表明した。11月8日から20年4月30日の期間に買い付ける計画だ。