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Market Overview

「貿易」警戒で沈滞ムード

2018/08/09

 9日の東京市場は日経平均が2万2598円39銭(▲45.92)、TOPIXは1740.16(▲4.55)。
 前日の米市場でダウは小幅反落、ナスダックは7連騰。東京市場は日経平均が53円安でスタート。売り一巡後は戻り歩調となったものの、米中貿易対立が激化しているうえ、日米貿易協議の結果待ちムードも強く、積極的な買いは入りませんでした。
 東証1部売買高は13億1009万株、売買代金は2兆1833億円。値上がり銘柄数は849、値下がり銘柄数は1157、変わらずは98。TOPIX業種別騰落率は、化学、農林水産、空運、紙パルプ、その他製品など9業種が上昇。石油石炭、建設、非鉄、自動車、鉱業など24業種が下落。
 個別銘柄では、燃費・排ガス検査での不正が発覚したスズキ、ヤマハ発動機、マツダが下落。コマツ、日立建機、安川電など中国関連も冴えませんでした。値下がり率上位は、ニチイ学館、オリジン電気、新晃工業、イソライト工業、三井住友建設など。
 半面、通期予想を増額修正した昭和電工が9%強の急伸。前日売り込まれた資生堂も8%近い大幅反騰で前日の下げ分を取り戻しました。値上がり率上位は、T&Gニーズ、テイカ、ゲオ、宮地エンジ、澁谷工業など。