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【個別株】かんぽ生命が反発、通期上方修正で一転連続最高益予想に

2019/11/15

かんぽ生命保険(7181)が買い先行で反発。午前9時32分時点で前日比64円(3.6%)高の1820円で取引されている。

 14日の通常取引終了後に発表した今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算が堅調で、同時に通期の利益予想を上方修正しており、寄り付きから好感買いが増加した。第2四半期累計は売上高にあたる経常収益が3兆6613億円(前年同期比6.1%減)、純利益が763億円(同11.0%増)だった。これを受けて通期の当期純利益予想を従来の930億円から1340億円(前期比11.2%増)に増額した。新規契約の減少に伴う販売費用の減少や資産運用収益の増加などが寄与して従来の22%減益予想から一転して2桁増益となり、前期に続いて最高益を更新する見通し。年間76円の配当予想に変更はないが、237円の予想1株利益を基にした14日終値でのPERは7.4倍に低下した割安感が強まった。親会社の日本郵政(6178)も底堅い決算発表を受けて上昇している。