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【個別株】ダイキン工業が2日ぶり上場来高値、内外投資家の買い継続

2019/11/29

エアコン世界首位級のダイキン工業(6367)が反発して2日ぶりに上場来高値更新。午前9時46分時点で前日比120円(0.8%)高の1万5935円で取引されている。

 海外売上が全体の約4分の3を占めて為替相場の影響が大きく、足元で1ドル=109円50銭台へじわりと円安ドル高が進んでいることが追い風。11月6日に発表した今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算が堅調で通期の純利益予想も1950億円(前期比3.1%増)と連続の最高益更新を見込んでおり、業績不安が乏しいことも内外機関投資家の継続買いを誘っている。また、地球環境の変化によって夏場の猛暑や冬場の寒波などが極端な気候変動が起きやすくなっており、米欧など先進国のみならず新興国でのエアコン需要が伸びている点も中長期の資金流入につながっているとみられる。カラ売りの買い戻しも株価を押し上げているようだ。