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【個別株】トリケミカル研は5日ぶり反落、伸び悩みの3Q決算受け利益確定

2019/12/02

トリケミカル研究所(4369)は5営業日ぶりに反落。下げ幅も広げて午前9時40分現在では前週末比520円(6.019)安の8130円で取引されている。

 当社は半導体や太陽電池の製造に必要な化学材料の製造・販売を手がけるが、11月29日の引け後に発表した今2020年1月期の第3四半期累計(19年2月~10月期)連結決算が伸び悩んだという見方から、当面の利益を確定する売り注文に押されている。同期の売上高は61億1500万円(前年同期比5.8%増)、純利益が20億6300万円(同32.4%増)だった。半導体向け化学材料などが堅調に推移したが、ただ直近の第3四半期(19年8~10月期)に限った同利益は6億8500万円(前年同期比5.1%減)と減益だった。売上高88億3000万円(前期比13.3%増)、当期純利益24億7000万円(同8.9%増)などの通期予想は据え置いており、第2四半期までの好調な業績動向から上方修正を先読みして買い進んできた投資家には失望感もあるとみられる。