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【個別株】原油関連株が冴えない OPECプラスに不透明感

2019/12/02

原油関連株が冴えない。12時45分時点では国際帝石(1605)が前週末比7.0円(0.6%)安の1062.0円、JXTGホールディングス(5020)が1.9円(0.3%)安の484.7円、出光興産(5019)が37円(1.2%)安の2951円と売りが先行している。今月5~6日にウィーンで開催される石油輸出国機構(OPEC)と加盟国とロシアなど非加盟国の協議「OPECプラス」に対する不透明感から、前週末29日のアメリカ市場でWTI原油先物が急落。これを受けて、東京市場の関連株も警戒売りにさらされているようだ。

 OPECプラスは追加の協調減産の有無が会合の最大の焦点となっているが、これをめぐり「あり」と「なし」の双方からの報道が錯綜。29日のWTIは1バレル=55ドル17セントと前日比で3ドル近い急落だった。 日本時間2日早朝にはブルームバーグが、イラン石油相の言葉として「OPECプラスで追加減産を検討する見通し」と報道。これを受け、きょうの時間外取引では56ドル10セント付近まで持ち直しているが、警戒感は払拭し切れていないようだ。