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【個別株】ピジョンが売り気配切り下げ、3Q不振で通期予想を下方修正

2019/12/03

育児用品で国内トップのピジョン(7956)が多くの売り注文を浴びて売り気配値を切り下げ。午前9時26分時点で前日比660円(13.0%)安の4410円で値がつかないまま売り気配となっている。

 2日の通常取引終了後に発表した今2019年12月期の第3四半期累計(19年2~10月期)連結が売上高775億2800万円(前年同期比2.4%減)、純利益95億6800万円(同21.8%減)と不振で同時に通期予想を下方修正。これを嫌気した売り注文が寄り付き段階から膨らんだ。通期予想は売上高を従来の1062億円から990億円、当期純利益も143億円から118億円にそれぞれ減額した。決算期変更に伴って前年比較はないが、実質では最終減益の見込み。国内ではインバウンド需要の顕著な減少に加え、自然災害や出生数の減少幅拡大が響いているほか、中東やインドなどの販売も伸び悩んでいるという。来2020年12月期への警戒感もあって外国人を中心とした大口投資家からまとまった見切り売りが出ているようだ。