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Market Overview

日経一時230円高 パウエル講演通過、上海・リラも安定

2018/08/27

 27日の東京市場は日経平均が2万2799円64銭(△197.87)、TOPIXは1728.95(△19.75)。
 前週末のジャクソンホール会合ではパウエルFRB議長が利上げを加速しない姿勢を示し、主要3指数は上昇。米長期金利は2.8%台に低下しました。
 週明けの東京市場は日経平均が91円高でスタート。パウエル講演を通過した安心感に加え、上海市場、トルコリラが堅調な動きをみせ、東京も上げ幅を拡大。日経は一時237円高まで上伸しました。
 東証1部売買高は10億4583万株、売買代金は1兆8434億円。値上がり銘柄数は1767、値下がり銘柄数は273、変わらずは65。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、石油石炭、電機、紙パルプ、化学など30業種が上昇。空運、海運、鉱業の3業種が下落。
 個別銘柄では、トヨタ、ソニー、村田製など輸出系大型株がしっかり。新日鉄、住友鉱山、DOWAなど鉄鋼・非鉄株も買われました。値上がり率上位は、オルトプラス、田淵電機、ダブルスコープ、トウキョウベース、ビーロットなど。
 半面、第一三共、エーザイなど薬品株が冴えず。菅官房長官が記者会見で携帯値下げを再度強調し、KDDIも売り直されました。値下がり率上位は、琉球銀、河合楽器、アバント、ティアック、シャープなど。