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Market Overview

日経9日ぶり反落 「対中関税発動」報道も重石

2018/08/31

 31日の東京市場は日経平均が2万2865円15銭(▲4.35)、TOPIXは1735.35(▲3.79)。
 前日の米市場は主要3指数とも反落。米政府が来週にも対中追加関税を発動すると伝わり、嫌気されたようです。東京市場は日経平均が136円安でスタート。売り一巡後は下げ幅を縮小し、後場は前日終値付近での揉み合い。前日までの8連騰でさすがに買い疲れたのか、小幅安で終えました。
 東証1部売買高は13億302万株、売買代金は2兆4085億円。値上がり銘柄数は736、値下がり銘柄数は1253、変わらずは115。TOPIX業種別騰落率は、薬品、精密、サービス、不動産、情報通信など9業種が上昇。石油石炭、保険、鉄鋼、非鉄、銀行など24業種が下落。
 個別銘柄では、コマツ、日立建機、安川電など中国関連株が冴えず。7月鉱工業生産指数で特に鉄鋼分野が弱く、新日鉄、JFEも売られました。値下がり率上位は、オルトプラス、アゴーラHG、スルガ銀、シンクロフード、サイボウズなど。
 半面、武田、塩野義など薬品株に資金が流入。自社株買い発表の富士通、フォスター電も買われました。値上がり率上位は、ラクーン、グローブライド、日進工具、SBI、キャリアインデックスなど。