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【個別株】東宝が大幅安、増益、増配、自己株買いで出尽くし感

2020/01/15

東宝(9602)は大幅安。11時20分時点では前日比225円(4.9%)安の4325円と軟調な動き。チャート上では大陰線を引き、足元で下値サポートとなっていた25日移動平均線を大きく割り込んでいる。前日に今2020年2月期第3四半期累計決算を発表。あわせて増配や自己株買いも発表したが、好材料が出尽くしたとの見方があるようだ。

 第3四半期累計の営業利益は前年同期比20.6%増の428億6600万円、純利益は23.7%増の294億7300万円だった。「ドラえもん のび太の月面探査記」「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」などの映画事業が好調だったという。業績伸長に伴い、期末配当に20円の特別配当を加算して37.5円とする。

 また、発行済株式数の1.11%に当たる200万株、75億円を上限とする自己株買いを実施する。取得期間は来年1月14日まで。