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【個別株】日航など空運株が続落、新型肺炎感染拡大の影響を懸念

2020/01/22

 日本航空(9201)とANAホールディングス(9202)の空運株が売り先行でともに続落。日航は午前9時26分現在で前日比35円(1.1%)安の3268円で取引されている。
 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大しており、海外渡航の抑制につながるのではないかという警戒感が空運株への売り圧力になっている。新型肺炎については21日の中国政府の発表で同国内において新たに77人の感染が確認され、中国全土での感染者数が計291人に増加。武漢市で新たに3人が死亡して死者数も6人に増えたことが明らかになった。また、米国でも初めて感染者が確認され、先週まで武漢市を訪れていて15日に帰国したワシントン州在住の男性が新型肺炎と診断されたことが発表された。これらの動きが世界的な航空需要の減退につながるリスクを警戒して買いが手控えられているようだ。