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【個別株】リクルートHDが2日ぶり上場来高値、好業績評価の大口買い続く

2020/01/22

 リクルートホールディングス(6098)が買われて株式分割を考慮した実質で2日ぶりに上場来高値を更新。後場に一段高となり、午後1時33分現在では前日比162円(3.9%)高の4349円で取引されている。とくに新規の材料が出たわけではないが、足元の好業績を評価した内外機関投資家の買いが継続。カラ売りの買い戻しも巻き込んで上値を試す展開が続いている。
 昨年11月13日に発表した今2020年3月期の第2四半期累計(19年4~9月期)連結決算(IFRS)では純利益が1141億4800万円(前年同期比23.2%増)と拡大していた。2012年に米国で買収した求人検索サイト運営の「インディード」が絶好調で、会社側では同利益などの通期予想を開示していないが、2月14日に予定する第3四半期累計(19年4~12月期)決算も大幅増益になるという見方から大口の買いが続いている。特定株や長期保有する大口投資家も多く、売り物が減っていることも良好な需給関係につながっている。直近の信用取組倍率は0.64倍と売り残超過の状況が続いており、苦しくなった売り方が損失確定のために買い戻す動きもあるとみられる。