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【個別株】HISや空港ビルなど旅行関連株が下落、新型肺炎の感染拡大懸念

2020/01/27

旅行代理店大手のエイチ・アイ・エス(HIS・9603)やKNT-CTホールディングス(9726)のほか、空運の日本航空(9201)とANAホールディングス(9202)、さらには日本空港ビルデング(9706)や航空券予約サイト運営のエアトリ(6191)、ビジネスホテルも展開する共立メンテナンス(9616)など旅行関連株が下落。HISは午前9時33分時点で前週末比166円(6.07%)安の2567円で取引されている。

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続いており、中国政府は27日に同国本土での発症者が2744人に増えたと発表。患者が集中する湖北省政府は新たに24人が死亡したことを明らかにしており、他の地域を合わせた本土全体での死者数は80人となった。同国政府は国内および海外への旅行を規制し、団体での海外旅行は27日から中止するように国内の旅行会社に通達を出した。これを受けて影響が懸念される銘柄群への売り注文が増えている。中国人旅行客の購入も多い資生堂(4911)やコーセー(4922)など化粧品株も売られている。