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Market Overview

小幅に5日続伸、金融株や中国関連株が買われる

2018/09/20

 20日の東京市場は日経平均が2万3674円93銭(△2.41)、TOPIXは1787.60(△1.94)。
 前日の米国市場はダウ平均が続伸。中国の李克強首相が前日の講演で通貨切り下げなどを否定し、貿易摩擦への過度な警戒感が後退しました。これを受けて東京市場でも日経平均が5日続伸。午後に自民党総裁選で安倍首相(総裁)の3選が決まり、材料尽くし感から下落する場面もみられましたが、押し目ではすかさず買いが入りました。
 東証1部売買高は16億7342万株、売買代金は2兆9830億円。値上がり銘柄数は1090、値下がり銘柄数は932、変わらずが86。TOPIX業種別指数は、その他製品、銀行、鉄鋼、非鉄、証券、保険、電力・ガスなど19業種が上昇。紙・パ、空運、金属製品、食品、化学など14業種が下落。
 個別銘柄では、米長期金利の上昇を追い風に三菱UFJや第一生命、野村など金融株が高く、ファナックやコマツ、新日鉄住金など中国関連株に上昇するものが目立ちました。個別では任天堂が商いを伴って3日続伸。値上がり率上位はアカツキ、ファーストロジ、JBR、ブレインP、三桜工など。
 半面、東エレクなど半導体関連株が軟調で、ソフトバンクGやソニーも利益確定売りで下落。値下がり率上位は、RSテクノ、ネオス、グリー、住友ベーク、アグロカネショウなど。