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【個別株】昭和電工が反落、大幅減益見込むが4.8%の利回りが下支え

2020/02/14

 化学大手で電炉用黒鉛電極トップの昭和電工(4004)が売られて反落。午前9時47分現在では前日比50円(1.8%)安の2702円で推移している。
 13日の引け後に発表した前2019年12月期連結決算が予想から大きく下振れして着地したうえ、同時に公表した今2020年12月期業績予想では大幅な減収減益を見込んでいることが明らかになり、見切り売りに押されている。今期は売上高8100億円(前期比10.6%減)、当期純利益150億円(同79.5%減)を見込む。黒鉛電極を中心にした無機セグメントは84%減益となる見通しで石油化学の減収減益が避けられないとみている。年間配当は130円を継続する方針を示しており、これを基にした13日終値での利回りは4.8%と高く、これが下支え要因になっている面もあるようだ。