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Market Overview

ムニューシン、黒田、安倍…3要人が重石 日経420円安

2018/10/15

 15日の東京市場は日経平均が2万2271円30銭(▲423.36)、TOPIXは1675.44(▲27.01)。
 前週末の米国市場は3指数がそろって反発。連休明けの東京市場は日経平均が193円安でスタート。ムニューシン米財務長官が日米通商交渉で円切り下げを防ぐ「為替条項」の導入を示唆したうえ、黒田総裁がブルームバーグとのインタビューで金融緩和の出口戦略に言及し、市場心理を冷やしました。「安倍首相が予定通りの消費増税を近く表明」とも報じられ、終始軟調な動き。後場に上海が下げ幅を広げると、日経平均も400円を超す下げとなりました。
 東証1部売買高は14億17万株、売買代金は2兆5945億円。値上がり銘柄数は223、値下がり銘柄数は1852、変わらずは34。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、空運の2業種のみ上昇。下落率上位は、情報通信、ガラス土石、自動車、食品、銀行など。
 個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、東京エレクなど外需関連が軟調。三井住友、第一生命など金融株も冴えませんでした。値下がり率上位は、USEN、レノバ、イオンファン、多木化学など。
半面、塩野義、エーザイ、武田など薬品株の一角が買い先行。値上がり率上位は、ネオス、グノシー、ワコム、エスケイジャパンなど。