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Market Overview

円安、業績、緩和長期化観測で高値引け

2018/10/31

 31日の東京市場は日経平均が2万1920円46銭(△463.17)、TOPIXは1646.12(△34.66)。
 前日の米国市場は3指数が反発。東京市場は日経平均が112円高でスタート。1ドル=113円台の円安や企業決算を好感し、上げ幅を拡大。昼休みに日銀が金融政策の現状維持を決定する一方、物価見通しを引き下げると、緩和が長期化するとの見方が強まり、後場は一段高。日経平均、TOPIXとも高値引けでした。
 東証1部売買高は18億1191万株、売買代金は3兆4851億円。値上がり銘柄数は1654、値下がり銘柄数は419、変わらずは38。TOPIX業種別騰落率は、鉄鋼、倉庫、電気ガスの3業種のみ下落。上昇率上位は、精密、電機、サービス、情報通信、空運など。
 個別銘柄では、通期予想上方修正のソニー、アドバンテストが大幅高。トヨタ、マツダ、日産など自動車株もしっかり。値上がり率上位は、スミダ、フォスター電機、豆蔵HD、MARUWAなど。
 半面、九電、東北電など電力株が前日に続き冴えず。通期予想下方修正の千代建はストップ安比例配分。値下がり率上位は、マキタ、スクロール、三菱総研、一工製薬など。