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Market Overview

【相場概況】2か月ぶり高値 米経済底入れ、国内は解除期待?

2020/05/11

 11日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、空運、海運、鉄鋼、非鉄、繊維など28業種が上昇。証券、薬品。精密、情報通信、その他製品の5業種が下落。
 前週末の米国市場は3指数ともしっかり。4月雇用統計は非農業部門が2050万人減、失業率が14.7%と歴史的な悪化でしたが、市場は織り込んでいたようです。リッチモンド連銀総裁や大手銀行が「景気は4月底入れ」との見方を相次いで示したことも、買いを誘ったようです。
 週明けの東京市場は日経平均が154円高でスタート。政府が大都市圏以外の非常事態宣言を早期解除するとの見方が広がり、終始買いが先行。日経平均は3月6日以来2か月ぶりの高値となりました。
 個別銘柄では、宣言解除期待からかJAL、JR東、HISなど運輸・観光株が強い動き。ぐるなび、串カツ田中、ぴあなど外食・イベント関連も買われました。半面、塩野義、中外など薬品株が冴えず。