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Market Overview

原油安で明暗 EU-GDPが綱引き

2018/11/14

 14日の東京市場は日経平均が2万1846円48銭(△35.96)、TOPIXは1641.26(△2.81)。
 前週末の米国市場は3指数がまちまち。WTIは12日続落で1バレル=55.69ドルまで下げました。東京市場も日経平均が41円高でスタート。英国のEU離脱交渉の事務レベル合意、7-9月期GDPのマイナス転落など強弱材料が綱引きし、売り買いが交錯。結局、朝方に付けた高値を抜けませんでした。
 東証1部売買高は14億3201万株、売買代金は2兆4905億円。値上がり銘柄数は756、値下がり銘柄数は1292、変わらずは63。TOPIX業種別騰落率は、電気ガス、空運、金属、化学、自動車など16業種が上昇。石油石炭、鉱業、サービス、小売、紙パルプなど17業種が下落。
 個別銘柄では、横浜ゴム、ANA、日本製紙など原油安メリット銘柄に資金流入。ファナック、安川電などFA関連も強含みました。値上がり率上位は、キャリアインデックス、ベネフィットジャパン、マイネットなど。
 半面、三菱地所、野村不動産など不動産株が冴えず。前日に続きJX、丸紅など原油関連も売られました。値下がり率上位は、MDV、スプリックス、ジェイリース、平田機工など。