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Market Overview

買い一巡後は伸びず 金利低下、円高を警戒

2018/11/19

 19日の東京市場は日経平均が2万1821円16銭(△140.82)、TOPIXは1637.61(△8.31)。
 前週末の米国市場は3指数がまちまち。クラリダFRB副議長が利上げに慎重姿勢を示し、米長期金利が下落。ドル安・円高が加速し、1ドル=112円70銭付近まで円高が進みました。週明けの東京市場は日経平均が1円安でスタート。その後はプラス圏に浮上したものの、買い一巡後は上値の重い展開。米金利低下で日本の10年債利回りも3ヶ月ぶりに0.1%を割り込み、警戒感を払拭し切れませんでした。
 東証1部売買高は12億8646万株、売買代金は2兆1367億円。値上がり銘柄数は1289、値下がり銘柄数は756、変わらずは67。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、情報通信、その他製品、精密、電機など20業種が上昇。銀行、石油石炭、紙パルプ、鉄鋼、倉庫など13業種が下落。
 個別銘柄では、前週末売られた東京エレク、アドバンテスト、SUMCOなど半導体関連が反発。年末商戦期待か任天堂、ソニー、コナミなどゲーム関連も物色されました。値上がり率上位は、宮越HD、ミタチ産業、キャリアインデックス、エムアップなど。
 半面、金利低下を受け、みずほ、三菱UFJ、静銀、千葉銀など銀行株が軒並み安。値下がり率上位は、コロワイド、JDI、イオンファン、SHOEIなど。