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【相場概況】全面安で1202円下落 米長期金利を警戒、ETF不発観測も

2021/02/26

26日の東京市場は大幅安。TOPIX業種別騰落率は、全業種が下落。下落率上位は、その他製品、電機、紙パルプ、不動産、ガラス土石など。
 前日の米国市場は3指数とも下落。景気回復期待とインフレ期待が交錯する中、7年物国債入札の不調が伝わり、10年債利回りは一時1.6%台に上昇。ハイテク株に売りがかさみました。
これを受けた東京市場は日経平均が415円安、3万円割れでスタート。上海、香港などアジアも軟調に推移し、終始売りが先行。週末・月末とあってポジション調整の売りも重なり、大引けにかけて下げ幅を広げました。足元では前場下げても日銀がETFを購入しないケースが続いており、この連想が後場の売りに拍車をかけたようです。日経平均の下落幅(1202円26銭)は歴代10位。
個別銘柄では、225銘柄のうち花王、出光、携帯子会社ソフトバンクを除く222銘柄が下落。ファストリが163円分、ソフトバンクGが101円分、日経平均を下押ししました。半面、HIS、エアトリなど観光関連の一角が逆行高。